熱伝導率調整器具の特許を利用して魔法瓶を作った場合、通常の魔法瓶ではできないことが可能になります!



通常容器状態(高熱伝導率状態)にすれば、飲料を魔法瓶に入れてから冷蔵庫等で直接冷やすことができます。
そうすることにより、飲料をティーポットなどの容器から魔法瓶に移し変える手間を省略できます。
さらに飲料がぬるくなってしまっても、魔法瓶状態(低熱伝導率状態)から通常容器状態(高熱伝導率状態)に切り替えることにより、容器を移し替えることなく、再度冷蔵庫などで冷やすことができます。

また、氷を入れて飲料を冷やすのではなく、魔法瓶を冷凍庫に入れて直接内部の液体を凍らせることも可能であると考えられます。
そうすることにより、飲料が氷によって薄まらないといったメリットや、全体を凍らせたことにより氷の比率が増え、保冷が長持ちするといったメリットがあります。
もしも凍りすぎた場合は、通常容器状態(高熱伝導率状態)に切り替えて、素早く溶かすこともできます。